11月19日(水)、おだわら市民交流センターUMECOにて行われた、おだわらSDGsパートナー交流会に昨年に引き続き参加しました。この会は、おだわらSDGsパートナーの方々が集まり、SDGsの達成に向けた取組等について情報共有・意見交換することでSDGsに関する学びを深めるとともに、パートナー間の交流を図り、つながりや連携を強化するために行われる会です。

冒頭、おだわらSDGs実行委員会 原 正樹 会長 より「改めて持続可能な状態を皆さんで目指していきましょう」とのメッセージがありました。
一部では、課題解決ワークショップが行われました。今回は<ウェルリンク>さんからのお題で「ある社員さんが休職しました。事前に対処できたら良かったと思うことをあげてください」という現実に起こりそうなお題に対して、グループで考えました。私たちのグループは13の案を出すことができましたが、13以上の案を出されているグループもあり、参考になりました。
続いて、おだわらSDGsパートナーの取組紹介が行われました。くじ引きで当たった企業・団体がSDGsの取組について紹介することができ、アイズも紹介することができました。
今回ご紹介させていいただいた内容は、SDGsの目標 4「質の高い教育をみんなに」の分野で、地域の皆様のITリテラシー向上に貢献したいと考えていることです。
・10月、11月には小田原市の生涯学習課からご依頼を受けた、市民の皆さんにスマホ講座の講師を担当させていただいたこと
・12月はおだわらSDGs関連の政策調整課からのご依頼を受けた、相洋高校の出前授業を行う予定ということ
上記の2点をご紹介させていただきました。
二部では懇親会が行われました。加藤市長のご挨拶から始まり、今回参加された企業・団体の方と交流を深めることができました。
今後もこのような会に積極的に参加し、様々な方との交流を深めていきたいと考えています。
SDGsの観点にとどまらず、皆さんと協力しながら何かを生み出していけるよう取り組んでいきたいと思います。
交流会の様子については、市長の日記にも触れられています。

